不要不急の外出か、そうでないか、ではなく、感染拡大を防ぎましょう！でしょ？だから夕べは銀座ラスリサス

夕べは銀座ラスリサスでダンスを踊ろうと思い、5年のブランク乗り越え大汗かくまでサルサとバチャータとメレンゲとレゲトンなんかを踊った。
ここは打楽器が充実していて、ラテン音楽に揺れるだけでも楽しい(◔‿◔)

不要不急の外出は控えるように。
都知事のこの発表に違和感持った人は多いのでは？
目的は、新型ウイルスの感染拡大を防ぎましょうよね、ということですよね。

でも！だからみんな家にいろと？！？！

夜間と土日祝日に働き収入を得ている人も納税者だよ？
そして、そんな人たちが運営している取り組みやスペースに癒やされ助けられてきた経験、ほとんどの人が持っているはずだよ？

たとえばコレ『旅の終わりの音楽』。

処女航海にして難破船タイタニック号に乗ったミュージシャンらのそれまでをたどる一書。

映画「タイタニック」では、
救命ボートにもう我々も移らなきゃ！
という瞬間、
（でもやっぱり、続けようよ）
と合図しあって演奏を再開した彼たちに胸を熱くした人、多いと思う。
本書は、「あの」シーンの感動を再現するとかそういうことではなく、
彼たちがどんな人生を生きあの船に集結するに至ったかを淡々と追う記録的内容。

瞬時にあの選択をした人たちがどんな経験をしたかがわかる。そんな本。

店長まつしは、この5年、Sambaに熱量持っていかれたためにこの店に足を向けなかったことを責めもせず、わたしのため？にMas que nada をかけてくれた( ◜‿◝ )♡

音楽とダンスが日本には必要！とわかったときに、こんな店がなくなっていたら遅いもの。